在宅テレアポはつらいと感じている人も多いのではないでしょうか。
わたしも在宅テレアポから在宅ワークを始めた主婦のひとりです。ときには冷たい対応をされて、気持ちが落ち込むことも多くありましたよ。
この記事では、在宅テレアポをつらいと思ったエピソード、在宅テレアポのつらい時期を乗り切る対策をご紹介します。
今在宅テレアポをしている方や、在宅テレアポに興味がある方は参考にしてみてくださいね♪
在宅テレアポはつらい仕事なのか
在宅テレアポは実際のところ、つらい仕事なのでしょうか。
わたしは在宅テレアポでつらいと感じたことは何度もあります。ただ、つらいだけではなく嬉しいと感じることもありましたよ。
それでも、営業電話を1人で何度も架け続ける作業なので、どうしてもつらいシーンは多かったです。
断られることは当たり前で、アポイントも簡単に取れるものではありません。ただ、これを「当たり前」「在宅テレアポはこんなもん」と思えるようになるとつたさも軽減してきました。
具体的なエピソードは次項でお伝えします。
わたしの在宅テレアポ体験談の記事も参考にしてみてくださいね♪
在宅テレアポがつらいと思ったエピソード
わたしが在宅テレアポでつらいと思ったエピソードをご紹介します。
在宅テレアポがつらいと感じたのは、主に以下の場面です。
- 顧客に冷たい対応をされたとき
- アポイントが取れないとき
- やる気が出ないとき
それぞれ見ていきましょう。
冷たい対応に傷ついたとき
在宅テレアポでつらいシーンとして、最も大きかったのが「冷たい対応をされたとき」です。
在宅テレアポは「営業電話」をする仕事です。仕事中の他人や個人相手にセールストークをするわけなので、面倒くさいと思われても仕方ないですよね。
そんな中で、癖のあるお客さんや説教を始めるお客さんもいます。そんな人に当たると「面倒な時間が始まる…」と気が滅入ります。
わたしは在宅テレアポをしていて、こんなことを言われました。
- うちの会社どこにあるか知ってるの?うちの会社を詳しく説明できるのかよ!
- あんたは誰なの?どこから電話番号聞いてきたんだよ!
- 今忙しいんだから迷惑!(ガチャ)
- 話を遮られて、切られる
などなど…。同じような経験をしている人も多いのでは?
1人で黙々と電話を架け続けて、威圧的な態度をとられると泣いてしまうほどつらい気持ちになります。
なかなかアポイントを取得できないとき
アポイントを取得できない時期に、在宅テレアポがつらいと感じたこともあります。
在宅テレアポでアポイントを取得できるかどうかは運も大きく絡みます。電話する地域や業種、電話に誰が出るのかなどでアポイントの取りやすさも変わります。
偶然面倒なお客さんに当たり続けたり、なかなかアポイントの取れない地域に電話を架けているときにはつらいと感じました。
「私って在宅テレアポに向いてないのかも」と思うことも。
やる気が出ないとき
在宅テレアポは、やればやるほど報酬に差が出ることがほとんどです(時給制の場合もありますが)。
誰にでもモチベーションには波があると思いますが、なかなかやる気がでないときにはつらいと感じました。
在宅テレアポなので周囲に「電話しなよ」と催促されることもありません。行動するのは自分次第なので、つねに「やるぞ」と意識を持つ必要性は高い仕事といえるでしょう。
在宅テレアポをつらいと感じたときの対策
在宅テレアポをつらいと感じたときに、どのような対策をとって乗り切っていたかをご紹介します。
何時間も通しで在宅テレアポをしていると、疲れや精神的負担も溜まりやすくなります。こまめに対策をして、つらい気持ちを軽減しましょう!
考えすぎない
在宅テレアポのつらさを乗り切るために重要なことは、考えすぎないことです。
「ああ、またアポイントが取れなかった…」「私って迷惑な仕事をしてるのかな…」など、深く考えてしまいますよね。
でもアポイントは、100件架電しても取れないときは取れません。経験者の方でも「撮れないときは取れない!」とのこと。なのでどうせなら「まぁそのうち取れるだろう」と割り切って、心に余裕をもって仕事をするのがベターです。
そして高圧的な態度を取られたら「忙しいんだな、ストレス溜まってるのかな」「見ず知らずの人にそんな態度をとれるなんてすごいな」と、客観的に考えるようにしていました!
在宅テレアポの電話代もかからなかったので、自分の負担はほぼ無しだと自己暗示しながら頑張りましたよ。
威圧的な態度を取られたら音量を下げる
テレアポでつらいと感じるのは、やっぱりクレームを言われたり怒られたりしたとき。
そんなときには、イヤホンの音量を下げることでちょっとつらい気持ちが軽減します。
文句や不満を言いたいだけの人のほとんどは、深く考えていません。「相手は自分の不快な気持ちをぶつけて晴らしたいだけ」と捉えれば、流してもいいやと思えますよね。
音量を下げて、適度に受け流すという方法もアリでしょう。
いざというときには平謝り
相手が質問攻めにしてきたり、立て続けに文句を言ったりしたら、その人はきっと「相手に謝らせたい」と思っています。
なのでまずは謝りましょう。相手からの質問や言葉を真に受けないことがポイントです。
思っていなくても「はい、大変申し訳ございませんでした。」「存じ上げておりません、私の勉強不足でございます。」といった言葉を返します。
心の中では文句を並べながら、適当に謝って時間が過ぎるのを待つのもありです。
休憩の回数を決める
こまめに休憩を挟むことは、在宅テレアポのつらさを乗り切るために大切です。
20分ごとに3分の休憩をとる!と決めておけば、「あと何分で休める」と心に余裕を持ちながら仕事ができるでしょう。
飲み物やお菓子を口にする
休憩の際には、飲み物やお菓子を口にするのもアリです。
在宅テレアポは周りに社員も同僚もいないので、仕事に支障がなければ休憩中にお菓子を食べたってOKです。
わたしは上司に「休みながらお菓子でも食べてね」と助言をいただきましたよ。
ときにはゆったり取り組む
在宅テレアポでつらいと感じたときは、気合を入れすぎずに取り組むことも大切です。
いつも気を張っていては疲れてしまいますし、意外とゆったり取り組んでいるときにアポイントが取れたりしますよね。
ラフな気持ちで仕事をしていてアポイントが取れれば、報酬も上がって気分も上がります。
もしも最低限の架電数が定められているのなら、そのラインはクリアして、あとは自分で調整して業務に取り組むのもよいでしょう。
在宅テレアポは儲かるのかについては、別の記事にまとめています。
在宅テレアポはつらいについてまとめ
ここでは、在宅テレアポのつらいエピソードや、乗り切るための対策をご紹介しました。
在宅テレアポは確かにつらいこともたくさんあります。ただ、在宅テレアポのつらい瞬間をうまく乗り切っていくことで、楽しさも感じやすくなるでしょう。
今回ご紹介した内容が参考になれば幸いです。
在宅テレアポの評判についてもまとめたので、チェックしてくださいね。