在宅ワークのひとつである在宅テレアポ。気になるのが「在宅テレアポは電話代がかかるの?」というポイントでしょう。
お金を儲けたいと思って在宅テレアポを始めるのなら、かかるお金も知りたいところですよね。
在宅テレアポは儲かるのかについては、別の記事にまとめています。
わたしが実際に在宅テレアポをした経験をもとに、在宅テレアポに必要な電話代についてお伝えします。在宅テレアポの電話代について、さっそく見ていきましょう。
ちなみに、わたしが初めて在宅テレアポの求人を見つけたのはママワークスというサイトです。在宅ワーク初心者のママさんにもトライしやすい求人が多く、おすすめです◎
在宅テレアポってどんな仕事?電話代はどうするのか
在宅テレアポとは、在宅しながらテレアポ業務を行う仕事のことです。
主に企業や個人に電話を架けて、サービスや製品の案内をしたり営業訪問のアポイントを取り付ける仕事が、在宅テレアポの業務内容です。
実際の在宅テレアポの求人情報を見ると、パソコンを使って行うものが多く見受けられます。なかでも「パソコンから発信するので、電話代は不要」としている求人が多い印象でした。
私が実際に行ったのは、自宅でパソコンを使って完結するテレアポのお仕事。顧客に電話を架けるのに、電話代は発生しませんでした。
在宅テレアポの体験談はこちらの記事にまとめています。
在宅テレアポの電話代のシステムについて、次の項でもっと詳しく見ていきましょう。
在宅テレアポはネット完結で電話代は不要な場合が多い
在宅テレアポの求人には、電話代はかかりませんと記載されているものが多いです。
というのも、インターネット上のシステムを使って電話をする方法の在宅テレアポがほとんどだからです。
つまり自分の電話を使って架電するわけではない、ということですね。この場合、自分の携帯電話に利用料の請求が来ることはまずないでしょう。
ただし、なかには支給された貸し出し電話を使って在宅テレアポをするものもあるようなので、一概に電話代がかからないとは言えないようです。
また、電話代以外に「システム利用料」を支払う必要がある在宅テレアポの求人もあります。月額1000円程度のところが多いようですね。これらのことから、在宅テレアポで自分が電話代を払うことは少ないといえそうです。
ただし、スマホでできる在宅テレアポの仕事もあります。そのひとつ「コールシェア」は、登録者数30,000人を超える人気のサービス。
保育園に提出する書類の記載をサポートしてくれるといった、きめ細やかなフォローもある点が嬉しいですよね。
実際に電話代が不要の在宅テレアポをした結果
実際に私が在宅テレアポをしたときは、お伝えしたとおりインターネット上のシステムを使って電話を架けていました。
そのため在宅テレアポにかかる電話代は0円でした。
ちなみに在宅テレアポで電話代以外にかかった費用は、自宅のWi-Fi利用料とインカム(ヘッドセット)の購入代金です。
また、上司とのやりとりで急を要する場合は、自分のスマートフォンから直接電話をかけてやり取りしていました。その分の電話代は発生していたと思います。
在宅テレアポでは業務を開始する前に、電話面接が行われることも多いです。その際はパソコンのシステムではなく、自分の携帯電話を使って面接をしていました。
面接で自分から発信する場合は、その分の電話代が発生するといえるでしょう。
ただしzoomといったツールを使って、ビデオ通話で面接をする場合もありました。多くのビデオ通話での面接では、電話代が発生することはないでしょう。
このように、私が経験した在宅テレアポでは、電話代がかかることは一度もありませんでした。
高額な電話代や初期費用がかかる在宅テレアポは怪しいのか
在宅テレアポの電話代に限らず、在宅ワークで膨大なお金がかかる案件には注意が必要といえるでしょう。
「初期費用で10万円必要ですが、すぐに元を取れます」といった案件は、とくに要注意かもしれません。
わたしは在宅ワークを始めようとしたときに、このような案件に騙されそうになった経験があります。
初期費用は25万円ですが、今なら期間限定で10万円です。初期費用を払っていただければ、その後の費用は掛かりません。
という謳い文句に続けて、こんな案内をされました。
私たちが全力で24時間サポートいたします。登録された方のなかには、ひと月で30万円の売り上げを出している方もいます。
冷静になって考えれば、こんな在宅ワークは怪しさ満点ですよね。でもその時は「早く稼ぎたい」という一心で、惑わされてしまったのでした。
インターネット上には、素顔が見えないからといって、在宅ワーク初心者を騙そうとする人々も存在します。そんな人たちのカモにならないように、つねに冷静な判断をすることが大切だと思います。
ちなみに在宅テレアポでつらいと感じたことは、こちらの記事に書いていますので参考にされてくださいね。

とはいえ、実際の在宅テレアポでは、月額費用が必要な求人案件もあります。その費用の内容は大まかにいうと、パソコンの貸出料金やシステム利用料が含まれます。
在宅テレアポの電話代に限らず、毎月お金がかかるのは、初めての人にとっては「怪しい」と感じる要素になりますよね。
ただし、たくさんの人が利用している大手会社であっても、上記の月額費用を必要としている場合もあります。
ですので一概に「月額費用がかかる在宅テレアポは怪しい」とは言い切れないでしょう。
電話代だけでなく、月額費用などのお金がかかる在宅テレアポの求人を見つけたら、その会社が信頼できる会社なのかを入念にリサーチしてみましょう。
そうすることで、ご自身で「怪しい在宅テレアポ案件なのか、そうでないのか」を判断するときの材料になるはずです。
また、信頼できる求人サイトを使うことも大切。わたしが使用したママワークスというサイトは、初心者にも優しい求人が多く、内容も詳細に記載してあるのでおすすめです。
在宅テレアポでどのくらい儲かるか、月額も含めて詳しくまとめた記事も参考になるかと思います。

在宅テレアポの電話代についてまとめ
本記事では、在宅テレアポの電話代をテーマにご紹介しました。
在宅テレアポで電話代が必要なのかという点は、仕事を始める前は気になるポイントですよね。
私が経験した在宅テレアポの案件は、どれも電話代がかからないものばかりでした。
ただし、在宅テレアポに必要なシステム利用料や、パソコンの貸出料金が必要になる場合もあるようです。
在宅テレアポを始めるにあたり、お金がかかるとなると不安な気持ちになりますよね。
在宅テレアポでも、電話代以外の部分にも注目して求人を探すことが大切といえそうです。
わたしは経験から、高額な初期費用が必要な案件や「すぐに元を取れます」といった案件、個人情報をむやみに聞き出そうとしてくる在宅ワークの求人には、とくに注意を払うべきだと考えます。
信頼できる会社なのかを事前に調べておくことで、自分の判断材料にできるでしょう。
今回ご紹介した内容が、在宅テレアポを始めようと思っている方の参考になれば幸いです。
在宅テレアポの評判についてもまとめているので、チェックしてみてくださいね。